はじめに
一気にいきます。
ビルシャナFDがもう終わってしまうのが
寂しくなってきました…
実況メモ方式の感想です
以下ネタバレがあります
佐藤継信
優しすぎてもはや怪しいし、オトパで「腹黒い」と言われていたし、ホクロの位置も怪しいし、裏切るのかなと思ったら全然そんなことなく最後まで賢くて優しい大人な人でした。
弁慶と似ていますね。
弁慶は天然成分多めですが継信は天然要素はなく、色々考えて先回りして動ける会社にいるとめっちゃ有能な人ですね。
(こう言うと弁慶が脳筋みたいですが・・・笑)
最後、壇ノ浦に行かなかったのが驚きました。
二人は最終決戦前に春玄に役目を譲り、平泉へ帰ります。
え????となりました。
忠信は残るんですよね。一緒に帰るかと思いました。
HAPPYENDを見てから継信のwiki見に行きました。笑
継信は屋島の戦いで義経をかばい平教経に射られて亡くなった。
本作では義経を庇う継信を逆に庇った義経が射られました。
あそこで義経が身を挺さなければ継信が亡くなっていたと…。
このゲームのテーマである運命を感じました。
このルートだけ教経が弓使うので、「珍しい!かっこいい!」とキャッキャ☆していたらまさか史実に沿っていたなんて…。
とても勉強になりました。(真面目)
壇ノ浦の戦いに参加していないため途中で義経と離脱したのですね。
史実とはまったく違うけど、史実をうまく使ったシナリオだったなと思います。
継信は最初から女だと分かっていてカマをかけたり、家臣として常にサポートし、ずっと優しい人でしたね。
義経の「家来」という立場から入り、だんだん親しくなりうまいこと言って毎日喋り「兄」というポジションを確立させ義経を安心させ、殿と家来の関係では結ばれないことも分かっていました。
しかしまさかの義経が源氏ではないということが分かり、継信は内心万々歳です。
こうやってまとめると確かに腹黒いのかなぁと思いますが、全て義経の幸せを願ってのことなので、やはり継信は心の綺麗な男性だと思います。(これも継信の策略か)
自分のことを「利己的」で「欲深い」と言っていましたがまさにその通りだと思います。
先程言った弁慶と違うのは↑これですね。
継信の前が重衡だったので荒れていた心が浄化されるようなルートでした。
(重衡BADで心が荒れていた)
そんな継信ルートでした。
斎藤忠信
まさかの風呂ハプニングルート笑
義経の入浴シーンが見れる大変貴重なルートでした。
まさかの蝦夷と開拓するなんて思ってもおらず…。
ビルシャナ戦姫、まじで展開が読めない。
そして高綱が帰ってしまうという予想外のルートへ…。
え、まさか蝦夷END??????と思っていたら蝦夷との宴で頼朝が出兵したと知ります。
(良かった)
忠信ルートの面白い所は義経は「女だから」が前提にあること。
継信も戦には出てほしくないけど、義経の意志を分かっているのでそこまで強く言いません。
でも忠信はどうしても女の子として扱ってしまうんですよね。女性に優しい忠信の良い所でもあります。
ここから義経が女バレして公家に嫁げと言われます。え、まじで嫁行くの???
春玄許さないよ??ちょっと春玄呼んできて
忠信
「攫っていいですか?」
まじで攫いよった
大拍手
忠信は大事な所で大胆に動けちゃう男。
頼朝が平泉討伐に向けて出陣。壇ノ浦をサボった知盛重衡。
平泉で
妖怪大戦争始まるじゃん
壇ノ浦で沈んでった教経なんなん??笑
忠信ルート、異色すぎる。REDさん怖いんだけど。
継信ルートは正統派だったのに弟は妖怪大戦争なんて思わないじゃない。
知盛
「私の妻をつれていくねー」
もう妻って言ってるじゃん
平泉・源氏・蝦夷vs知盛・重衡
↑なにこの戦い。
無事にHAPPYENDを迎えましたが知盛は生きているので
一生すとーkー宣言をします。
知盛リスクがあるけど
HAPPY・・・なのか??
まぁ忠信いるから大丈夫だとは思うが・・・
クリア後特典スチル。現代服版の忠信。
めっちゃイケメンなんだが。
これで喋らずクール系なら絶対モテる。
佐々木高綱
最後は佐々木高綱です。
声優さんではなく天月さんという歌い手さんでした。
乙女ゲーで声優に歌い手さん起用するの初めて見て、実際はどうなのかな?と思いましたが全然違和感ないですね。
今回ビルシャナ戦姫HAPPYENDのテーマソングが天月さんが作詞作曲された「花鳥諷詠」という曲でめちゃくちゃ良いんですよ。
あーめっちゃええやんこの曲〜って速攻Amazonミュージックでお気に入り登録。
歌詞はビルシャナ戦姫の世界観ドンピシャでオーダーしたであろうREDさんとそれを受けて作詞された天月さんのコンビネーションに圧倒されました。
ふと、これ歌っているの佐々木高綱なんだよなぁ・・・としみじみ感じました。(今さら気づくという)
最後が「未来の世で逢いましょう、君を想う夢は覚めない」で終わるのがお気に入りです。
以下より本編の感想です。
さすがに正規ルート8人目だけあってね、
高綱も何かえぐいパターンあるんでしょ??
というガチガチの警戒心を持ってスタートいたしました。
忠信ルートで妖怪大戦争始まった時、高綱ルートも大概やばそうだなと。
高綱さん、可愛いふわふわした弟系キャラじゃないですか?
知盛超え超ドS鬼畜超えキャラしか思いつかない。
REDならやりかねん(敬称略)
しっかり心の準備をした所でやっと本編いきましょう↓
高綱
「そんなに強くないんだね」
ほらきた。きましたよやはり。
結構序盤から飛ばしてくるじゃん。
頼朝から奇襲作戦を任された時も、
高綱「ねえ大丈夫??ほんとに大丈夫??」
心配してくれてんのか
煽ってんのか分かんねぇ
その後は都で潜入捜査をすることになり、黒幕の後白河法皇に会ったり平家3人でばったり鉢合わせちゃったり意外とまっとうな展開だな…と思い始めました。
また知盛に嫁に出されるんか…と心配になりましたが頼朝の「嫁には出さん!!」作戦により平家を討つことができました。
あれ???なんかあっさり終わった……気がする。他ルートと何が違うんだろう。そうですね。
平家が凄く大人しかった。
知盛がめっちゃ大人しかった。
え、このルートの知盛さん、風邪でも引いて寝込んでたんかな?ってくらい大人しかった。
最後に平泉でしただまし討ちで終わるの可愛かったですね。
からの花鳥諷詠が流れるのは高綱ルートの最高ENDだと思いました。
BADENDは本当に知盛の嫁になるのか??と確信していたらまさかの自分から討たれるというEND
予想外でした。
スチルはすごく美しかったです。
以上で3人の攻略が終わりました!!
この後は総評を書きたいと思います。
感想リンク
◯ビルシャナ戦姫〜源平飛花夢想〜
・全体感想ネタバレなし
・平教経(無印)
・武蔵坊弁慶(無印)
・春玄(無印)
・源頼朝(無印)
・平知盛(無印)
・IFルート
◯ビルシャナ戦姫〜一樹の風〜
・平教経(FD)
・武蔵坊弁慶(FD)
・春玄(FD)
・源頼朝(FD)
・平知盛(FD)
・平重衡(FD)
・継信/忠信/高綱(FD)
◯ドラマティックシアター感想